2024年1月1日、令和6年能登半島沖地震が起きました。
震源に近い志賀町赤崎は震度7を記録し、
多くの家屋が被災しました。
被害が甚大だった輪島方面へ唯一通じている道沿いに
立地しているTOGISOも大きな被害を受けましたが、
運良く建物のダメージは大きくありませんでした。
現在は修繕・改修工事を進め
復興支援拠点として活用されています。
TOGISOのある赤崎集落では日常を取り戻すために
住民が一丸となって動いているのですが、
復興のための片付けで大量の輪島塗の漆器が廃棄されている現状を
目の当たりにしています。
その漆器を活用して商品化したのが
輪島塗ランプシェードです。
蔵に保管されている漆器はおよそ100年ほど前の品が多く、
昔の職人が仕上げた逸品。
今では大変貴重な国産漆が使われています。
そんな輪島塗漆器を職人さんと共に協力して
新たにランプシェードに。
現代のインテリアにも調和するデザインで、
洗練された日本文化の美を感じられるアイテムです。
光を透過しないためスポットライトのように
居心地の良い空間を照らします。
朱色の美しい塗装が特徴で、
和室や洋室問わず幅広いシーンでご使用いただけます。