江戸時代に栄えた北前船の船主集落
高台からは海を背景に黒瓦が重なり合う景観が一望できます 黒瓦、格子、下見板張りの街並みは、国指定重要伝統的建造物群保存地区
加賀藩三代当主・前田利常による大阪への藩米輸送に始まり、明治30年代まで近代物流の大動脈となった北前船の歴史を学べる施設
機織りの神様の伝説がある
しめ縄で結ばれた夫婦岩
伊勢の二見岩になぞらえて「能登二見」とも呼ばれます
西向きのため夕陽も絶景
能登金剛に3つある「夫婦岩」のうち、
機具岩と巌門の中間に位置するこの夫婦岩は、
左の女岩、右の男岩の真ん中に
小さな子供岩が立つのがポイント
日本海の荒波がつくった
奇岩が続く能登金剛を代表する景観。
貫通した岩のトンネルを船で通れます。
遊覧船も運行(12月〜3月半ばは冬季休業)
明治9年に建てられた日本最古の木造灯台
起源は、1608年にここで焚かれた篝火に遡ります
福浦港は江戸中期から明治30年代まで
日本海を盛んに往来した北前船の避難港でした
北前船で栄えた福浦港
車では通れない細い路地、
曲がりくねった急な坂道が続く風情ある集落
散策は徒歩かバイクがおすすめ